タイトル: 季節を感じる身近な野草
ランナー: 会員
江尻 勝紀   さん 
    我が家の周りを気にしながら探索すると意外と色々な植物があることに気づきました。例えば、今年(平成28年)の1月から思い出すと、黄色のすいせん(水仙)が咲き、梅の花が咲いた。2月に季節外れの大雪が降り、木々の芽がしぼんでしまいました。フキノトウを取りましたが、苦みもあり年を重ねるごとにおいしいと感じるようになりましたが、家族の中で食する人はいませんでした。3月に入り、天気が回復し、紫色のカタクリの花、白い二輪草や一輪草の花が可憐に咲き、桜や桃の花が咲き乱れ、山の裾野に黄色のヤマブキや木苺の白い花が咲いていました。また、紫色のスミレや淡い朱色のショウジョウバカマがひっそりと花を咲かせていました。私も3月に定年を向かえて、今までは気にもしていなかった花が目に映るようになりました。4月に入ると木々の芽が膨らみ、いっせいに淡い黄緑色の葉が出てきました。また、この時期にミツバチが毎年同じ場所(氏神様の一角に)にどこからかやって来て巣を作りました。
    余談ですが、我が家は山を背負いながら家を構えていますが、60〜70mもしたら住宅街になります。イノシシが我が部落にも現れ、あちこちで被害が出ています。また、イノシシ自体も人間に慣れて、白昼堂々と親子で畑とか田んぼに出てくるとの話を聞いています。最近、畑の寄せなどに草刈りをして積み上げていると、そこの下に居るミミズを狙って掘り返すようです。なかなか駆除することが難しいようです。
    さて、野草のことですが、そこの環境に即した自然条件で咲いているので、くれぐれも家に持ち帰って植えることは考えないようにしていただきたいものです。咲いているところを見て、きれいだなと感動し、またその季節になったらそこの場所へ行き、そのような場所を守ることも大切ですし、毎年その季節が来ることの楽しみを無くさないようにしたいものです。身近に咲く野草に感動を覚え、再認識したところです。今後も、野草を鑑賞しながら、身近な変化を気付き体感し、季節に触れていけたらと思っています。