タイトル: モントレーベイ水族館見聞録
ランナー: 会員
橋本 孝一   さん 
    去る2月13日〜18日、「アクアマリンふくしま・モントレーベイ水族館ボランテイア交流会」のツアーに参加させていただきました。小生は、アクアマリンふくしまのボランテイア活動に未だ登録・参加していないのですが、「縁」あってのツアー参加となった次第です。色々と印象に残った旅でしたが、ここでは、モントレーベイ水族館での交流会に関連して感じた内容を中心にお伝えしたいと思います。
  成田空港から約9時間かかってサンフランシスコ空港へ。予想よりかなり暖かくいわきなら4月頃の陽気。バスにて南下。左右にIT企業関連のビルが林立するシリコンバレーを抜けると、右手には太平洋が一望できる変化に富んだ海岸線が広がっていました。左手は、小高い丘陵地帯になっていて、樹木がほとんど無く牧草地となっており独特の景観を醸し出していたのが印象的でした。
◆その日は、モントレーのホテルに宿泊。カリフォルニア州の水源は、ヨセミテ国立公園近くの水源やサクラメント川・コロラド川等からの導水に頼っていると聞いていましたので、水道水を味わうのも楽しみの一つでした。ホテルの水道水は、かなり飲みやすく美味。またトイレットは小水量で汚物を洗浄できるようフラッシュ力の大きいタイプのものが使われていて快適でした。
◆2日目、モントレーのホテルを早朝に出て、モントレー水族館へ。現地のボランテイア(約1,500人が登録されているそうです)の方たちとの交流会の後、私たちは8人程度のグループに分かれて館内を案内していただきました。子供たちでも理解できるよう分かりやすく展示内容が工夫されていました。
    内でも、写真に示したようなオブジェが数点展示されているコーナーがあり、何だろうと思って近付いてみると、それらは、海岸への漂着物によって作られたものでした。地元ボランテイアの方の説明では、地元では、美しい海岸・砂浜を守るために汚水等が流入しないよう適切に処理する等、環境保全には意識的に取り組んでいるとのこと。水族館は、浜辺に隣接しており、館のバルコニーからは透明感溢れた太平洋を見渡すことができます。沖合数十mには、ジャイアントケルプが漂い、ラッコがお腹を上にしている姿が浪間に見え隠れしていました。翻って、我いわき海岸では、家庭排水等が直接浜辺に流入していたり、ごみ等が散乱していることが多い光景が重なり、何とかしたいとの強い思いに駆られた見学会でした。
◆因みに、その後旅は、サンフランシスコの博物館、動物園等を視察し、無事帰国できました。