いわき地域環境科学会主催
第15回子供環境研究発表会  を開催しました


第15回の発表者(受賞者)の皆さん  (後方右端は当会の橋本会長)

2010年10月24日(日)午前に、いわき市健康福祉プラザ(いわきゆったり館)で、第15回子供環境研究発表会が開催されました。参加者はおよそ60名でした。
ここで発表された作品は、9月11日〜12日、いわき・ら・ら・ミュウにて開催された、第32回福島県小学校児童理科作品展いわき地区展に出品された中から環境関連のテーマで取り組んだ作品を選ばせていただいたものでした。これらの作品は、発表会当日に会場で配布させていただきました要旨集の「発表会を迎えて」にもありますように、身近な環境の中にテーマを見つけ、それぞれに工夫しながら問題の解決に迫ろうとしている意欲が感じられるもので、中には一つの研究テーマを何年も継続している作品も見られました。
当日は、橋本孝一会長の挨拶の後、いわき市小学校長会理科部会長である久ノ浜第二小学校の鈴木和美校長先生から、発表者へ向けての激励のお言葉をいただきました。その後、山田貴浩事業部長の司会進行で子供たちによる発表と会場を交えた質疑応答が行われました。発表後に、吉田真弓幹事からすべての発表に対して講評をいただきました。そして、発表者に当会会長賞として賞状と副賞を贈らせていただきました。 (次頁へ)
(つづき)最後に、発表してくださった児童の皆さんが今後ますます環境学習に関わっていただき、すばらしい成果を挙げていただきますよう、お祈り申し上げます。また、小学校の先生方や保護者の皆様には、依頼から発表会当日まで短期間に要旨集原稿の提出や発表資料の作成、発表練習などでご指導いただきましたこと、篤く御礼申し上げます。


今回の発表内容は以下のとおりです.
スペースの都合で研究の動機だけを掲載しています.
詳しい要旨集を欲しい方は当会事務局までご連絡ください.
なお、受賞者の研究成果は 11月10日〜22日いわき市フラワーセンターに展示されました.

  研究発表のタイトル 研究の動機 発    表    者
学校 ・ 学年 氏    名
空からのおくりものⅡ

〜 ぼくんち小さな発電所 〜
昨年、ぼくの家ではソーラーパネルをつけ2009年6月から8月までの発電量を調べてみた。その結果、① 雨の日でも発電すること  ② 晴れの日の発電量が多いこと  ③ 晴れの日は12時頃が一番発電することが、わかった。そこで今年は発電量調べを継続して行い、1年間の変化の様子を調べてみようと思った。
また保育園から4年間、植物の生長を研究してみて、光が植物の生長に大きく影響するということがわかった。そこで植物のからだのつくりに工夫があるのではないかと思い、葉の位置によってどのくらい光の当たり方が変わるのかを実験しようと思った。
さらに、太陽電池を利用したおもちやも作ってみたいと思った。
平第五小学校 3年 高野 仁 さん
ぼくの家の庭にくる虫 ぼくの家の庭には虫がたくさんやってくる。100匹以上のミツバチがいることもある。そこで、いったいどれだけの種類の虫を見つけられるか知りたかった。 中央台東小学校 3年 宮台渓太 さん
どんぐりのひみつⅡ 前回、どんぐりについて、種類や育て方などをたくさん調べて、どんぐりのひみつをたくさん知ることが出来ました。もっと、もっと知りたくて、また、どんぐりについて調べることにしました。特に今回は、新しく調べた種類のどんぐりと、その周りの環境や、それを守る為の制度について、調べることが出来ました。 平第一小学校 4年 谷津あゆみ さん
ダンゴムシの研究 パート3 わたしは1年生と3年生でダンゴムシの研究をした。今までの研究でダンゴムシの好きな場所や食べ物、体のつくりや動き方について知ることができた。
今年はこれらの研究をさらに深め、ダンゴムシの触角の働き、ふんの役割、まわりの温度による体温の変化などについて調ぺた。
湯本第一小学校 4年 伊藤 綾 さん
ミミズのメッセージ 「お前の字は、ミミズがのたくったような字だ」これは、下手な字のたとえ。「ミミズの木登り」これは、できないこと不可能なことのたとえ。人間からみると、どうやらミミズはバカにされている動物のようです。ところが、これまでの研究で、ミミズは地球環境になくてはならない存在だということがわかりました。今回は、研究を通してミミズがぼくらに、なにかメッセージを送っているのではないかと強く思いはじめ、そのメッセージを解明するために研究をはじめました。 藤原小学校 5年 北郷公大 さん
葉っぱは空気清浄機 フラワーセンターで樹木が吸収する二酸化炭素の量を調べる教室に参加し、木は多くの二酸化炭素を吸収していたことを知りおどろき、学区内では、木がどれくらい二酸化炭素を吸収しているのかを調べてみたくなった。 綴小学校 5年 沼田早百合 さん
クマムシの研究 僕は以前、お父さんから「クマムシ」という強い生物がいることを知り、興味を持った。またテレビや本でも「クマムシ」は「最強の生き物」として取り上げられており、「最強」でありながら本には「そこらへんのコケ」にいると書いてあつたので、ますます調べたくなった。 平第六小学校 6年 根本優作 さん
気温調べ パートⅣ

〜 地球温暖化のサインを見つけ出せ 〜
ぼくは、小学2年生だった平成18年9月から4年間「気温調べ」をしてきました。そして、それらの気温のデータからわかったことを「気温調べ」・「気温調べ パートⅡ」・「気温調べ パートⅢ」と1年ごとにまとめてきました。
4年目となった今年は「1,304日分」の気温のデータから、「地球温暖化のサイン」を見つけ出すことができるのではないかと考え、研究に取り組みました。
草野小学校 6年 鈴木柾美 さん
紫外線と共存する為に 昨年、私は『川から海までの水質調査』を行いました。上流は澄んでいてとてもきれいでしたが、下流は緑色で悪臭のある水でした。しかし、それが流れ込んでいる海は海年行われている水質調査で日本でも有数のきれいさです。この地に住んでいる私たちが環境悪化を感じているのに危険な数殖には至らなかったのです。私はこの地域でも結果の出る環境問題に取り組みたいと考えました。そこで近年問題視されるようになった紫外線について調べることにしました。分量はどうであれ地球上のどこにでも降り注いで避けることのできない紫外線とはどの様なものか?何と関わりがあるのか?良いところは?困るところは?それを調べ紫外線との上手な付き合い方を調査しようと思いました。 大野第一小学校 6年 新妻真由子 さん
学校の池の水質浄化 学校の池に金魚が住んでいますが、水が抹茶の様に緑色に汚れていてかわいそうでした。
でも、どうしたら水をきれいにできるかわからないので、そのままにしていました。
夏休み前から、妹がお祭りの金魚すくいでとってきた金魚を飼っていました。
最初は、金魚ばちの水が一週間ぐらいで、すぐに汚れてしまいました。
でも、父が金魚ばちの中に砂利をいれたら、一ヶ月たっても透明のままです。
砂利をいれただけなので、とても不思議に思いました。
ぼくは、学校の金魚もきれいな水で、元気になるようにしてあげたいと思いました。
その為、水をきれいにするしくみを研究して、学校の池の水をきれいにしようと思いました。
宮小学校 6年 山崎大輔 さん

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